いろいろな接客

「龍角散EX」を立て続けにほうばるSFBK15です。

のどだけ乾燥しています・・・。

 

先日の出来事。

2人の素敵なサーバーさんに出会いました。

 

 

1人はいわゆる「おばちゃん」です。

 

ある大人気の老舗ホルモン焼き屋で出会ったのですが、

低姿勢でもなく、

言葉遣いも良くはなく、

ホスピタリティ?という感じのおばちゃんですが、

何がよかったかというと、

 

雰囲気にかかせない雰囲気

 

なんです。

そして、注文を聞きにくると、

何か話したくなる、そしていちいちおもしろい人でした。

 

ホルモンが有名なお店ということで行ってみましたが、

あれはまた行きたくなる「雰囲気と人」を兼ね備えたお店だからこそ、

繁盛しているんだと思いました。

 

 

 

次に出会った素敵なサーバーさんは、

某大手チェーン、大型居酒屋の男性スタッフ(おそらく店長)の方です。

 

「おばちゃん」とは正反対の丁寧な接客をするサーバーさんでした。

 

こんなことがありました。

お店に入ると、すごくガヤガヤしており、

「にぎわってるなぁ」と思って席が空いているのかを聞いたところ、

そのサーバーさんから言われました。

 

「席は空いております。

・・・・・が、今ご予約の団体様がとても盛り上がり過ぎていまして、

空いている席が、その団体様と近いお席になってしまいますので、

ご案内できません。」

 

空いているのにご案内できない!?

 

「ご案内したい気持ちはもちろんありますが、

お客様にもし不愉快な想いをさせてしまうかもしれない。

それを考えるとやはりご案内できません。」

 

文章にして書き出すとちょっと伝わりづらいのですが、

やさしく丁寧に好感の持てる断られ方でした。

 

結局、少し待って入りました。

席は団体様とは言うほど近くはなかったですが、

待っている時や、

オーダーの時、

御見送りまで、

「また来たい」と思った居酒屋でした。

 

 

紹介した2人のサーバーさんは、正反対ですが、

どちらも魅力的で、

そのお店の「味」がもっとおいしくさせる人達でした。

 

やはり人間力。

私も磨いて行こうと、飲食店様から日々教えられている気がした夜でした。

 

 

Written by SFBK15

 

 

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